H22年9月
F本に宴席に招かれたかじんと面識を持った。
H23年まで4回歓談した。2人きりで会ったことはない。
H26年1月
吉村洋文弁護士より遺贈の連絡
H26年2月5日
S、吉村、校長面談。リーガロイヤル
吉村から「遺言で寄付がある」と聞く。
Sが吉村を外し「実はM山に1億なんです。Aクラブに2億、大阪市に3億。」「吉村は信用できない。勝手に娘に1億持ちかけている。元マネは使い込み。私は自分が乳がんになるほどたかじんに尽くした。一生をたかじんの嫁で終える。主人がなくなってから一切外へ出ず一人悲しみに暮れている。有名人の妻だから働きにも行けない。遺産のほとんどは寄付。使い込みでお金に困っている。マンション追い出されそう。」
校長「奥さんにお金が行くよう努力してみます(放棄するとは言っていない)」
S、明るくなり「お分かりいただけてうれしいです」
校長の左手を両手で包み胸元に引き寄せ目をじっと見る。ラウンジだし、長いし。
携帯教える。
H26年2月6日
S「できるだけ早く2人でお会いしたい」
校長「間に人に入ってもらう」
S「他の人には聞かせたくないこともある」
校長室ならオープンなので可。
H26年2月8日午後4時
S、骨壺2つ持参
校長短くお祈り
S「運命的な出会い、献身的な看病、手料理の写真。吉村は金庫の金を使い込んでいる疑いがある。橋下徹の評価を得るために大阪市へ多額の寄付を要求した。たかじんは拒絶。やむを得ずAクラブ、M山付け足した。やしきの頭の中にはAクラブとM山はなかった。マネがお金かすめ取っている」
校長、東幸生弁護士を紹介。
S「メモ2枚」
校長(不信)
H26年2月12日
S、校長、東面談
事務所出て、校長の妻合流し食事
花とアルバム持ってマンションへ行くが、Sアルバムを置いてしまいがっかり。
H26年2月25日検認手続き→M山放棄せず受領
H26年3月3日偲ぶ会
H26年7月
校長、F本の要請でAクラブ顧問就任。S対応のため。
これまでの経緯を聞く。
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H26年1月7日
訃報を知る
H26年1月11日
たかじんBAR105(Y元手配)でAクラブ理事会メンバーで追悼式。SのことY元から聞く。写真も。
H26年1月15日18時
F本、N上、G藤の理事達でたかじんマンション。S初対面
H26年2月25日
F本受遺者として大阪家裁
H26年3月25日
発車ベルの件でN上とSメール始める
H26年6月9日
N上、Sと面談
S「寄付辞退して」「減殺請求や法人税で思いが全うできない」「AクラブはF本の手腕ではあるが、たかじんがやりたかったことと違うので、別組織でアワードをやる。」「F本ではなくN上に相談するようたかじんに言われていた。」
N上、F本に確認→F本「聞いてない」
H26年6月26日
N上、Sと面談。リーガロイヤル
S「法人税10%、娘の遺留分で4分の1目減りする。負担付遺贈であり、Aクラブは目減り分補填しなければならない。配偶者なら50%控除される。自分が受け取って財団法人設立する方がよい。吉村がこれを知らないからややこしいことになった。最初から自分が財団を立ち上げてそこに寄付すればよかった。それがたかじんの考えであった。たかじんメモリアルという財団をオフィスたかじんの代表者として設立しイベントを仕掛けていく予定である。イベントの内容については生前たくさん残したメモに書かれているので一つずつ実現するために動いている。大物に相談しており8名による発起人会を立ち上げる。」
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H26年8月11日12時08分
S→N上メール
「こんにちは。新しい執行人が決まり進んでいますが、大阪市は放棄の意向を頂きました。Aクラブは社団法人なので寄付でも税金を取られるそうで、税金を取られたらせっかくの寄付もかなり減ります。一度うちの東先生とNさん話してみてはいかがでしょうか。F本さん同席はお任せします。」
18時36分
N上→Sメール
「公認会計士は課税されないの判断」
18時49分
S→N上メール
「遺言とは全く違う趣旨。会った方がいい」
H26年8月13日
藤井薫弁護士から催促状
「1か月以内に放棄か受けるか決めて。」
H26年8月25日
F本、N上、東弁護士と面談
放棄の申し入れはなく、東「受け取ったら?」
H26年8月26日
S→N上メール
「一度受け取ると取り消せず、減殺が始まる。吉村さんは知識不足。やしきの思いを汲んでいません。」
H26年8月29日10時
N上、Sと面談。リーガロイヤルラウンジ
S「娘から減殺されると訴訟の被告になる。法人税で5000万(筆者の書き間違いか?)減額される。負担付遺贈なので補填は大変でしょう。辞退して。期限は9月12日。急いで検討して。」
N「裁判所で開示された遺言に従うと理事会で決定した。放棄には理由が必要。発起人は誰」
S「安倍晋三、橋下徹、安藤忠雄、秋元康、星野仙一、ビートたけし、百田尚樹、読売テレビ越智会長。8月8日8人で発表しようと思ったが、星野の入院で延期になった。10月5日たかじん誕生日発表予定。実際の業務は読売テレビ、関西テレビ、テレビ大阪と自分が行う。」
H26年9月11日
校長、F本、N上
N「Sさんは生活に困る困ると言うけれど、本当に困るのはマネージャーですよね。」
F「干されているらしい。何とかしてあげたいですよね。」
S、百田尚樹とI関と伴ってリーガロイヤル
S「放棄して」
校長「その場合Aクラブはどうかかわるのか」
I「たかじんが本当にやりたいことを理解している関係者は大勢いる。まず一旦戻してそれから進めるということでええやないか。関係ない者がっごちゃごちゃ言うな(みたいなこと)」
百田「娘とマネージャーはとんでもない奴だ。近いうちにもマネは社会的に抹殺される。」
H26年9月29日
N上、Sと面談。リーガロイヤル
N上、合意書面作成
S「ここまで細かいの心外」
H26年10月3日
N上、Sと面談
S、形式的な書面持参。数行程度の簡素な物(乙58)
H26年10月15日
N上→Sメール
合意書面新案
H26年10月16日
N上、Sと百田尚樹と面談。リーガロイヤル
S「Sのことを信用できないなら受領して勝手にやって。名前や肖像は使うな。」
百田「男らしくない。放棄に文書は必要ない。2億と聞いて自分達で使いたくなったか。たかが2億で卑しい。会議や飲み食いに経費を使うんやろね。」
N「自腹です。」
H26年10月27日
理事会「受け取り」
H26年12月24日
Aクラブ受領