3番証人・2番弟子

証人入廷、傍聴席に礼。
傍聴席の1番弟子「よっ!」と掛け声w
大串真智子弁護士原告を迎えに行くため退廷。

15:15

被告代理人弁護士西畑博仁「あなたはPIS所属?」
証人K「たかじんさんにあこがれて弟子入りした。弟子でありマネージャー、公私ともにお世話をした。」
K「PIS代表取締役になった事も。のちやめた。」
K「8月半ばのお盆時期にH野(1番証人)から電話取材受けた。H野とは面識ない。」
K「当時いろんな情報があり不安だったが、ちゃんとせなあかん、聞かれた事答えた。H野さんはよく調べておられた。私も聞かれた事答えた。」
K「H野さんの取材は1回だけ。もう1回こちらから電話した。」
K「H野さんの話聞いて、記事になって大丈夫と思った。話の内容は第2記事に反映されている。」
弁「遺言書について」
K「亡くなる1週間前の12月25日の前日、たかじん本人から電話来て「来てくれるか」と。」
K「2人きりで3時間ほど思い出話、余命をそこで聞かされ「死んでいくんやから今後の話せなあかん」「死ぬ前提の話は嫌です」「いやきっちりせな。エンディングノート書いとるんや」「事務所どうすんですか」「事務所はお前がやれ」と言っていただいた。」
K「遺言書作ってると。弁護士つけると聞いたと思う。」
K「エンディングノートの中は見てないけれど配分を聞いた。お金の事は聞いてない。事務所の方が気になったので。事務所はお前がとおっしゃっていただいた。」
K「亡くなって、遺言書の内容は2月半ば以降に見た。」
弁「会社はあなた、それ以外は?」
K「聞いてないが、原告と娘は言ってくるだろうが俺がしとくから安心せいと」
弁「娘にもと?」
(このメモ欠落)
K「寄付3か所、それ以外は原告という内容、聞いてたのと違う。」
弁「その経緯を?」
K「H野さんに話した。」
弁「原告は乳がんと言った?」
K「話してた。間違いない。」
K「最初に聞いたのは(たかじんが)手術して抗癌剤治療をしてる時、世話する人は被ばくする、排泄物をさわってはいけない、がんが移るかもしれない承諾書にサインしたと。」
K「原告から聞いた。当然たかじんも聞いたと思う。会社2人なので大変やということで、30年来のプロデューサーが手伝ってくれていた。U田さんという方。チーム組んでいた。U田さんも聞いた。」
K「そういうこともあるのかな~、と思った。」
弁「移ったのはいつと?」
K「はっきりわからないがU田さんもがんになったので、師匠が「俺とU田はがんブラザーズや!」と、U田を安心させようとしていた。その後原告ががんになったと聞いた記憶。2013年夏から秋ですかね。」
弁「どう思った?」
K「いや…そうなのか…ほんとにそうなのか…師匠は「4人でやってて3人ががんになるかと。Kお前もがんなれ」と師匠と話してました。」
弁「聞いたのはその3人?」
K「そうです。」
弁「その後入籍」
K「10月10日入籍されたんですが、10月末に「来てくれ」と呼ばれ、雑談して。「実は入籍したのや」と腑に落ちない顔で言うので「本意なんですか」と聞いたら「実は違うのや、世話でがんになってしまって申し訳ないので入籍したんや」と。」
弁「原告は手術した?」
K「入籍の後ですから11月」
K「つねづね胸を押さえていたんで、しんどいんかなーと。日帰り手術1回と聞きました。」
弁「日時は?」
K「ちょっと覚えてないけど、明日行きます、と言っていた」
弁「病院は?」
K「Nグモクリニック。行くというのでそうですかと。承諾書大丈夫ですか、私でよければと聞いたら、叔母に書いてもらったので大丈夫ですと。主人である師匠でないのが不思議だった。次の日病院に送りましょうかと言ったらそれも断られた。師匠も、送ってもらったらええんちゃうかと言ってました。」
K「当日たかじん家に呼ばれ夕方「手術行っとんのや、遅いんや、連絡ないし」と」
弁「マンションに格安の家賃で住んでる話」(唐突w)
K「PISのマンションに住み続けてる。同居してた場所。ローン月43万。」
K「たかじん月10万払ってた。PISの収入源は師匠なので特別措置として。亡くなると収入源ない。」
K「1月2月振り込みなくて、3月10万振り込まれた。そういうことなんやと思った。弁護士に相談した。」
K「立ち退くよう言ってない。住んでる人に出て行けとはできないと弁護士に言われた。」
弁「家賃増額した?」
K「ローンも残ってた。売るならいくら、家賃いくらで、ローンでも家賃でも同額なので40万でどうですかと原告に書面を送ったが原告は10万だけと回答」
K「亡くなった当初は冠料も入ってきたが番組も終わった。」
(原告代理人弁護士喜田村洋一爪を見たりヒゲを触ったり、指先に落ち着きがない)
弁「冠料はどこに?」
K「私がPISの代表になってテレビ局に挨拶に行ったら、原告が会社を作ったんでこっちに入れますと。契約はPISなので一旦振り込んでタレント料として原告に振り込む提案をしたが聞いてもらえなかった。PISの収入はそれだけだったので、冠料なくなりローン43家賃10ということをH野さんに話した。」
弁「娘への相続がゼロの理由をH野さんに?」
K「わからないと答えた。」
弁「娘と今交流は?」
K「ありません。没交渉」
弁「たかじんの財産がどちらになった方がいいと?」
K「自分には関係ない。利害関係ない。」

15:45

大串真智子弁護士まだ帰ってこない。法廷にいなくていいんですかね?この人がしゃべってるの見た事ありませんけど、お仕事は何してる人なんでしょうね??

原告代理人弁護士喜田村洋一「2013年12月25日見たエンディングノートとはどんな?」
K「A4位の紙が何枚か。」
弁「バラバラ?ノート?」
K「クリアファイルをこんなんやと掲げた」
弁「エンディングノートと書いてある?
K「見せてくださいとは言えないんで。」
弁「もう書かれてる?」
K「書き始めなのか、わからない。」
K「配偶者とか実子とか私が言うことじゃない。ただ事務所が心配だった。」
弁「娘は金にうるさい?」
K「何か邪魔が入るんじゃないか、Sと娘はちゃんとしとくと」
弁「事務所はどうしようと?」
K「閉めるのかなあ思ってた。」
弁「12月閉めるという話は?」
K「全くない」
弁「へえ~。ほんと?」
K「ない。」
K「最後までついて来いと言われたんで。前のマネージャーと会社作られたんで(メモとれず)」
弁「2013年11~12月あなたに怒ってた?」
K「一切ありません。」
弁「女性と一緒の写真」
K「誤って送った。何も言われなかった。」
弁「師匠がね、病気で苦しんでる時に。女と遊んで、なんてやつだと。こんなことしてんのかと怒ったと聞いていますが」(誰に?)(喜田村弁護士の尋問は「聞いていますが」が頻繁に出てくるが、そんな伝聞証拠でいいんでしょうか(?_?))
K「目の前では言わなかったが申し訳ない。間違って送って」
弁「PISに使途不明金問題?」
K「ありません。仮払金だと思う。師匠も経理に納得してなくて、知りたいから教えろと。税理士を連れていきました。」
弁「ちょっと待ってそれいつ?」
K「2013年12月。通帳持って、わからないこと聞いてくださいと。目を通していただいて、師匠わかったと。12月12日。」
弁「立腹は全くない?」
K「と思います。」
弁「ほんとに?」
K「はい」
弁「ふーん…」
弁「長女に残すと言ったら残ってなかった、あなたの話が正しい事を示す証拠は?」
K「師匠と2人の話です。メモも録音もないのでないので証拠はない。」
弁「遺言書は30日書かれた。5日間で心が変わったのをどう推測?」
K「変わられたのか…30日は意識なかったので」
弁「そこにいたの?」
K「部屋には入れてもらえず弁護士と師匠だけ」
弁「判断能力に何か起きたと?」
K「返事も精いっぱい。29日が最後だけど見るのもつらい」
弁「録音がある」
K「私は見たことない」
弁「医者が問題ないと言ってる」
K「それは知らない」
弁「結婚を決意したのはいつ頃?」
K「入籍しようという話一切聞いておりませんでしたので」
弁「乳がん他に誰?」
K「プロデューサー、方々で言うておりましたので」
弁「ほー、自分でそう言うんですか?」
K「胸押さえてしんどそうにしていた」
弁「で、乳がんって言ったの?普通ごまかすんじゃない?」
K「私達はずっと聞かされてた」
弁「あっちこっちで?」
K「推測です」
弁「乳がんで入籍に」
K「U田さんという方は聞いております」
弁「それ以外?」
K「知る範囲ではない」
弁「遺言書ご覧になった?」
K「2月半ば」
弁「それには娘の事?」
K「なかった記憶。」
弁「ほんとに見たの?(読む)」
K「あー遺産の事言ってほしくないと。あったかも」
弁「娘とどんな関係と?」
K「娘の話はあまり聞かなかったのでどういう関係とは…心配すなと聞いたときは、思っておられるのかなと。」
弁「遺留分主張するな」
K「請求権あるのにそこまで言ったのかなあと。弁護士もいるのに。」
弁「だから?親子関係は?」
K「うまくいってなかったのかなあ」
弁「マンションは何のために購入?」
K「居住目的。名義は事務所」
弁「お金用意したのは?」
K「事務所」
弁「たかじんさんは?」
K「出してない」
弁「ほんとに?」
K「はい。」
弁「契約は?」
K「してません」
弁「契約書は?」
K「ない」
弁「ないんですか?」
K「ありません。」
弁「税務署がうるさいですよね」
K(回答メモなし)
弁「ほんとに?」
K「」
弁「絶対?」
K「」
(まだまだしつこく続く。)
弁「あるんですけどね。」
K「そうなんですか。」
K「私が師匠に契約書を書かせるってことですよね」
弁「法人くぁwせdrftgyふじこlp…(なんか難しい話)」
K「私は知らないです」
弁「10万くぁwせdrftgyふじこlp」
K「これまで会社で契約しているマンションでとったことない。税理士が「1銭もとらないのは~」というので10万になった。」
弁「契約書がある事ご存知なかったんですね?」
K「はい。」
弁「マンションの利用料について」
K「10万が妥当と返事来た」
弁「契約書もなく弁護士が10万というのは考えにくいが」
K「そうなんだと思った」
弁「本当にあなた理解してたの?」
K「もし契約書あることに気が付いていなかったら失格ですけれども」
弁「退職金も含めて2人で…(喜田村弁護士声小さい!何か聞かれたくない事でもあるんですか?)」
K「ありません!!(こちらははっきり)」
弁「ふーーん…(質問メモなし)」
K「退職金の話1度もしたことない」
弁「あなたマネージャーでしょ。マネージャーに退職金の話しないのは当然では」
K「会社2人ですんで」
弁「がんが移ると信じた?」
K「トイレはいらないでとかベッドさわらないでとか聞いてたんで、注意程度?だと思ったが半信半疑」
弁「4月22日付原告陳述書読んで変えたんじゃ?」
K「変えておりません」
(筆者疲れたので以下メモなし。原告ががんが移ると言ったとか言わないとか)

左陪席裁判官「今の話聞いてると、原告からがんが移ると言われてないのでは?」
K「がんは移る病気とは聞いてない」
裁判長「じゃ終わりました」